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面接術 〜面接官の質問と回答ポイント〜

面接は自己PRの場ですが、単に自分の考えや意見を述べるだけでは内定を得ることはできません。大切なのは面接官がどんな意図で質問しているかを知ることです。面接官の意図、質問の狙いが分かれば、的外れな回答をして評価を下げることはありません。
面接官はあなたの何を知りたくてそんな質問をするのかを、例に挙げて紹介してみたいと思います。これから挙げるものは、どれも面接における一般的な質問ばかりですので、面接に臨む際には前もって考えておきましょう。

あなたの人間性に対する質問

(1)あなたの自己紹介(自己PR)をしてください。
→あなたの長所と短所、発想力や頭の回転、人間性、対話力、価値観などを見ます。
→あなたの雰囲気や態度、目つき、喋り方、声、品格なども面接官は見ています。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。



・ほとんどの面接で、まず最初にされる質問です。必ず事前に考えておきましょう。
・簡潔で分かりやすく、落ち着いて、ゆっくりと、そしてはっきりと話すことが大切。
・あまりたくさんのことを長く喋らず、内容を絞り込んで話すようにしましょう。
・自分をよく見せようとして誇張しない。ありのままの等身大の自分を語りましょう。
・自己紹介の内容から、次の質問が繰り出されてきます。そのことも計算に入れて話す。

(2)あなたの長所を教えてください。
→どんなことをアピールすれば効果的かを、理解しているかどうかを判断します。
→あなた自身が自分の長所を把握しているのかを、面接官はチェックします。
→面接官は他の学生と比較して、あなたの何が優れているのかを知りたがっています。



・長所をアピールする場合には具体的なエピソードを出して説得力を持たせましょう。
・その企業が求めていない能力をアピールしても、的外れな自己PRになるので注意する。
・平凡な内容では面接官の心に残りません。あなた自身の言葉でユニークにアピールする。
・話す内容だけでなく、喋っているときに雰囲気や態度などにも注意が必要です。

(3)あなたの短所を教えてください。
→あなた自身が自分の短所・欠点を把握しているのかを、面接官はチェックします。
→面接官は他の学生と比較して、あなたの何が劣っているのかを知りたがっています。
→自分の短所を克服するためにどんな努力・準備をしているかを聞きたがっています。



・「あなたの長所は何ですか?」と絡んで質問されますので、事前に準備しておくこと。
・短所は長所の裏返しであることが多い。自分の長所と絡めて話すと効果的です。
接客業の会社で「人と接するのが苦手」というような回答は即アウトになるので注意。
・短所があることは全く問題ないので、恥じたり誤魔化したりする必要はない。
・面接官が本当に知りたいのは、欠点克服のためにどんな努力をしているかということ。

(4)自分の欠点や短所を改善するために、何か努力をしていますか?
→面接官はあなたの問題解決能力や論理的思考力、向上心などを見ています。
→あなたの危機意識や志の高さ、仕事に対する情熱や取り組み方なども判断されます。



・「あなたの欠点は何ですか?」と関連して問われますので、事前に回答を準備しておく。
・欠点克服のために行っている努力が、きちんと本質を突いたものかを確認しておくこと。
・改善の努力を行っていない場合は、改善計画を準備していることをアピールしよう。

(5)これだけは他人に負けないという、あなたの売りを教えてください。
ビジネスにおけるあなたの将来性や可能性を、面接官は知りたがっています。
→あなたがその会社に入社した時、どんな活躍ができるかを面接官はチェックします。
→他の学生と比較して、何が秀でて何が優れているのかを判断されます。



・他の人には絶対に負けないというアピール・ポイントを見つけることが大切です。
・他人には負けない自分のセールス・ポイントなので、堂々と自信を持って話すこと。
・アピールする場合には、具体的なエピソードを出して説得力を持たせることが重要。
・大切なことは「実際はどうか」ではなく、「自信を持って答えられるか」ということ。
・自信を通り越して自慢話にならないように。謙虚さを心がけることを忘れずに。

(6)あなたのこだわりについて教えてください。
→あなたの本質、趣味、特性、性格、考え方、生き方を確かめるための質問です。
→あなた自身がどんなことにこだわって生きているのかを、面接官は知りたがっている。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。



・嘘らしくないように具体的なエピソードなどを盛り込み、説得力を持たせること。
・また、なぜそのようなこだわりを持っているのかという理由も一緒に説明しましょう。
・あなたのこだわりが、その会社の仕事でどう活用できるかを絡めて話すことが大切。

(7)あなたのポリシー、信条、モットーは何ですか?
→あなたの本質、価値観、特性、性格、考え方、生き方を確かめるための質問です。
→あなた自身が自分についてどれだけ把握しているのかを、面接官はチェックします。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。



・嘘らしくならないように、具体的なエピソードを盛り込み、説得力を持たせること。
・あなたの本質についての質問なので、安易に笑いを取ろうとせず真面目に答えましょう。

(8)あなたという人間を一言で表現してください。
→自分の長所を端的に表現できるか、要点把握力・表現力を面接官は見ています。
→あなた自身が自分についてどれだけ把握しているのかを、面接官はチェックします。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。



・内容を絞り込んで「一言」で語ること。話したいことがあっても、長々と喋らない。
・あなた自身を一言で表せる言葉を準備し、具体的なエピソードなども用意しておく。
・大切なことは「分かりやすい」かどうか。簡潔にストレートに表現しましょう。

面接術 〜面接官の質問と回答ポイント〜

面接は自己PRの場ですが、単に自分の考えや意見を述べるだけでは内定を得ることはできません。大切なのは面接官がどんな意図で質問しているかを知ることです。面接官の意図、質問の狙いが分かれば、的外れな回答をして評価を下げることはありません。
面接官はあなたの何を知りたくてそんな質問をするのかを、例に挙げて紹介してみたいと思います。これから挙げるものは、どれも面接における一般的な質問ばかりですので、面接に臨む際には前もって考えておきましょう。ぜひ参考にして下さい。

あなたの経験に対する質問

(1)学生時代に頑張ったこと、努力したことは何ですか?
→どんなことに情熱を注ぎ、どんな目標を立ててどんな工夫をしたかを面接官は見ます。
→あなたがどんな価値観を持ち、どんなことに一生懸命になれるかをチェックします。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。



・頑張ったこと、努力したことを具体的なエピソードで語る必要があります。
・どんな困難に直面し、どんな工夫をして乗り越えたかを語ることも重要です。
・その経験から何を学び、何を得たのかもまじえて話をすることも大切です。

(2)学生時代にどんなアルバイトをしましたか?
→あなたがどんな経験を積み、どんなことを学んできたかを面接官は見ています。
→「なぜそのアルバイトを選んだのか?」という質問から、目的意識の高さも判断される。
→あなたの人間性や人間関係構築力、社会人としての意識なども問われています。



・大切なことは「仕事に対する姿勢・取り組み方」をアピールすることです。
・仕事を通してどんな困難に直面し、どんな工夫をして乗り越えたかをアピールしよう。
・仕事を通してどんな人間関係を築き上げてきたかを、話に絡めることも重要です。
・アルバイトで学んだことを社会人としてどう活かせるかがアピールできると高評価です。

(3)学生時代に最も心に残ったことは何ですか?
→あなたがどんなことに関心を持ち、どんなことに感動するのかが判断されます。
→あなたの人間性や価値観、生き方、物の考え方についても面接官は見ています。



・本当に感動したことについて、本音で語ることが大切です。嘘は見破られます。
・なぜそれが心に残ったのかという理由についても、話をするようにしましょう。
・あなたの人間性や価値観、生き方、物の考え方が問われます。真剣に語りましょう。

(4)人生の中で最も嬉しかったことについて教えてください。
→あなたの人間性や価値観、生き方、物の考え方などを面接官は見ています。
→あなたが努力したこと、目標を達成したことなどについて知りたがっています。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。



・あなたの人間性や価値観、生き方、物の考え方をアピールできる話をしましょう。
・なぜそのことに対して嬉しいと感じたのか、その理由についても触れましょう。
・あまり長々と話をしない。30秒程度で、ゆっくりと分かりやすく話をすること。

(5)人生の中で最も一生懸命になったことについて教えてください。
→どんなことに情熱を注ぎ、どんな目標を立ててどんな達成をしたかを面接官は見ます。
→あなたがどんな価値観を持ち、どんなことに一生懸命になれるかをチェックします。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。



・一生懸命頑張ったこと、努力したことを具体的なエピソードで語る必要があります。
・どんな困難に直面し、どんな工夫をして乗り越えたかを語ることも重要です。
・その経験から何を学び、何を得たのかもまじえて話をすることも大切です。
・あなたの人間性や価値観、生き方、物の考え方をアピールできる話をしましょう。

(6)人生の中で最も悲しかったこと・辛かったことは何ですか?
→あなたの人間性や価値観、生き方、物の考え方などを面接官は見ています。
→あなたがどんな壁にぶつかり、乗り越えてきたかについて知りたがっています。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。
→きつい仕事、しんどい仕事にも耐えられるか、あなたの精神力も判断されます。



・あなたの人間性や価値観、生き方、物の考え方をアピールできる話をしましょう。
・なぜそのことに対して辛い・悲しいと感じたのか、その理由についても触れましょう。
・失敗したことを隠す必要はない。その経験から何を学んだかをアピールすること。

(7)人生の中で挫折した経験を持っていますか?
→あなたがどんな経験をし、どんな挫折を味わって何を学んだかが問われています。
→その挫折と向き合い、どうやって乗り越えてきたのかを面接官は見ています。
→あなたの人間的な強さ、精神力、耐久力なども判断されます。



・過去にどんな挫折を味わって、そこから何を学んだかを話すことが重要です。
・なぜその挑戦が挫折に終わってしまったのか理由も語ること。分析力が問われます。
・自己PRになるような挫折経験を、面接では披露するようにしましょう。

(8)あなたの特技は何ですか?
→この学生は何が得意なのか、どんな能力があるのかを面接官は見ています。
→あなたの一生懸命さ、物事に対する興味の幅、好奇心についても問われています。
→その特技がどの程度のレベルなのかについても問われます。



・どれだけ一生懸命になり、どれだけのレベルに達したかの話をしましょう。
・あなたの興味や関心事、経験、人間性をアピールできるような話をしましょう。
・その特技がビジネス社会でどう活かせるかについて話すと、高い評価をもらえます。

(9)あなたの趣味は何ですか?
→どんなことに関心を持ち、どんな経験を積んできたかが問われています。
→物事に対して積極的な性格をしているか、あなたの人間性もチェックされます。
→趣味を通して何を学んだか、どんなスキルを手に入れたかも面接官が見ています。



・どれだけのめりこんだか、その趣味の面白さについて語りましょう。
・「映画鑑賞」「音楽鑑賞」「読書」というのは一般的すぎるで、別の趣味を語ろう。
・あなたの外見からは想像できない趣味を語ることで、「意外性」のアピールになる。

(10)学生時代、どんなサークル活動を行ってきましたか?
→サークル活動を通して何を学び、何を得たかを面接官は知りたがっています。
→サークル活動において、あなたがどんな立場でどんな役割を果たしかが問われます。



・単なる経験談ではなく、サークル活動を通して何を学び、何を得たかを話しましょう。
・サークル内で、あなたがどんな立場でどんな役割を果たしたかを語ることも重要です。
・なぜそのサークル活動を行おうと思ったのか、理由についても質問されます。

(11)なぜそのサークルをしようと思ったのですか?
→あなたの目的意識や価値観、物の考え方などを面接官は見ています。
→どんな意識でサークル活動に参加していたのか、情熱、姿勢、こだわりも問われます。



・なぜそのサークルをしようと思ったのか、その理由を簡潔に分かりやすく話そう。
・さらにサークル活動に対する姿勢や情熱、想いなどを絡めることも大切です。
・サークル活動を通して何を学び、どんなことを達成して何を得たかを話しましょう。

(12)サークル活動で最も楽しかったこと/辛かったことは何ですか?
→サークル活動を通してどんな経験をし、どんな挫折を味わったのかが問われています。
→サークル活動でどんな壁にぶつかり、乗り越えてきたかについて知りたがっています。
→サークル活動を通して何を学び、何を得たかについても面接官はチェックしています。



・サークル活動を楽しむために、どんな工夫・努力をしたかについて語りましょう。
・辛かったことや困難に直面した際、どんな工夫をして乗り越えたかを話すことも大切。
・サークル活動を通して何を学び、どんなことを達成して何を得たかを話しましょう。

(13)あなたの人生に最も大きな影響を与えたのは誰ですか?
→あなたの本質、価値観、特性、性格、考え方、生き方を確かめるための質問です。
→あなたの周囲にどんな人がいて、どんな人と付き合っていたかが問われています。
→その人物からどんな影響を受け、何を学び、何を得たかについてもチェックされます。



・あなたの本質、価値観、特性、性格、考え方、生き方をアピールできる話をしよう。
・その人物からどんな影響を受け、何を学び、何を得たかについて語ることが重要です。
恋人や交際相手の話をする場合は、表現や雰囲気によほど注意しなければ危険です。

(14)学生時代にどんな勉強をしてきましたか?
→面接官はストレートに「何を学んできたか?」を知りたがっています。
→どんな勉強に取り組んだのか、目的とその理由、動機についてもチェックされます。
→あなたの学習に対する姿勢、また学んだことをどう仕事に活かせるかも判断されます。



・自分が最も力を入れて勉強したことを語ろう。できれば学科の専門分野から。
・学生時代に学んだことを、これからの仕事にどう活かせるかを話すことも重要です。
・あまり誇張して話すと、深く質問されたときに答えられなくなるので注意しましょう。

(15)ゼミでは何を勉強しているのですか?
→なぜそのゼミを選んだのか、あなたの動機や目的意識を確かめるための質問です。
→ゼミ活動を通して何を学び、何を得たかについても面接官はチェックしています。
→ゼミ活動に対する姿勢、またあなたがどんな立場でどんな役割を果たしかの質問です。



・なぜそのゼミで勉強しようと思ったのか、の動機や目的意識を明確に語りましょう。
・ゼミ活動を通して何を学び、どんなことを達成して何を得たかを話すことが重要です。
・またゼミ活動で得たことが、今後ビジネスの世界でどう活かせるかにも触れましょう。

(16)卒業論文のテーマについて教えてください。
→選んだ研究テーマからあなたの物の考え方、価値観、意識の高さが判断されます。
→あなたの勉強に対する姿勢、好奇心、興味の深さについてもチェックされます。



・卒業論文のテーマについて、簡潔に分かりやすく話すことが大切です。
・なぜそのテーマを選んだのか、その目的や理由についてもきちんと説明できるように。
・どんなビジョンで、どんな計画で、どんな手順で行うかを語ることも忘れずに。
・まだテーマが決まっていない人は、計画や方向性について話をするようにしましょう。

(17)体力に自信はありますか?
→あなたの耐久力、忍耐力、根性、我慢強さ、持続力についての質問です。
→面接官はストレートに、「あなたに体力はあるか?」を知りたがっています。



・スポーツを通して、継続的な体力が身についていることをアピールしましょう。
・体力、精神力、耐久力、忍耐力、持続力があることを具体的なエピソードで話すこと。
・「あまり体力はありません」というのは禁句。体力をつける努力をしましょう。

(18)何か資格を持っていますか?
→あなたの能力、スキル、どの程度の能力を持っているかについての質問です。
→あなたの目的意識や向上心、好奇心、こだわり、積極性などを面接官は確かめています。



・なぜその資格を取ろうと思ったのか、理由や目的、こだわりについて話しましょう。
・あなたの資格、能力が今後ビジネス社会でどう活用できるかを語ることも重要です。

(19)あなたの英語力を教えてください。
→英語がどれだけ使えるのか、語学に対する意識の高さを面接官はチェックしています。
→組織のリーダーとしての将来性があるか、あなたの本質についても問われています。



・嘘をついてはいけません。あなたの英語力を正直に話すことが大切です。
・資格を持っているのならそれをアピール。また社会でどう活かせるかも話しましょう。
・「苦手です」「できません」は禁句。できない場合は、学習中であることをアピール。

面接術 〜面接官の質問と回答ポイント〜

面接は自己PRの場ですが、単に自分の考えや意見を述べるだけでは内定を得ることはできません。大切なのは面接官がどんな意図で質問しているかを知ることです。面接官の意図、質問の狙いが分かれば、的外れな回答をして評価を下げることはありません。
面接官はあなたの何を知りたくてそんな質問をするのかを、例に挙げて紹介してみたいと思います。これから挙げるものは、どれも面接における一般的な質問ばかりですので、面接に臨む際には前もって考えておきましょう。


あなたの職業観や将来像に対する質問

(1)なぜ当社を志望するのですか(志望動機)?
→この会社で何がやりたいのかということは、企業側が最も知りたいことの一つです。
→なぜそれをやりたいのか、仕事を通して何を実現したいのかという目標も問われます。
→入社意欲の強さ、仕事に対する意識の高さ、情熱の有無も面接官はチェックします。
→きちんと情報を集め、企業分析し、当社の業務内容を把握しているかも判断されます。

・なぜその会社を志望するのか、その理由と入社意欲をアピールする必要があります。
・面接では非常に重要視される質問です。事前に回答を準備し、真面目に答えましょう。
・仕事を通じて何をやりたいのか、どんなことを達成したいのかという職業観も語る。
・具体的にどんなことをやりたいのかを語ることができれば、高い評価を得られます。

(2)当社で具体的にやってみたい仕事を教えてください。
→その会社の業務内容、また会社を取り巻く業界の動きを把握しているかという質問です。
→やりたいことについて、どこまで具体的なビジョンを持っているかがチェックされます。
→あなたの志望意欲の強さ、やる気、本気度、真剣さを面接官は見ています。

職種を答えるだけでなく、具体的にどんなことをしたいかを述べることが大切です。
・なぜその仕事をやりたいのか、その仕事を通して何を実現したいかも語りましょう。
・しっかりと企業分析を行い、具体的に語ることができれば高い評価を得られるはず。

(3)その仕事にはどんなスキル(能力)が必要と考えていますか?
→その仕事の業務内容、本質を正確に把握しているかを面接官は見ています。
→情報収集と分析力、仕事に対する姿勢や考え方、職業観などもチェックされます。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。

・きちんと情報収集、企業分析を行い、その仕事の業務内容、本質を正確に把握しよう。
・志望動機の本気度がはっきりと現れる質問です。じっくり考えて答えるようにしよう。

(4)どこで当社のことを知りましたか?
→どこでどのようにして当社のことを知ったのか、面接官は知りたがっています。
→あなたの情報収集力や分析力、仕事に対する考え方などもチェックされます。

・どこでどのようにその会社のことを知ったのか、そのまま答えましょう。
・知ったきっかけを語るだけでなく、なぜ志望するのかという動機も絡めましょう。
就職活動ではどのような方法で情報を集めているのか、情報収集力もアピールする。

(5)当社の印象を教えてください。
→どの程度情報収集し、分析し、その会社を知っているかということが問われています。
→情報収集力と分析力にあなたの独自性があるかを、面接官はチェックしています。
→当社に対する興味の深さ、志望意欲の高さ、あなたの職業観もチェックされます。

・平凡な表現は避け、自分なりの言葉でその会社の印象を語るよう心がけましょう。
・しっかりと情報収集を行い、企業分析をして、その会社の印象を語ることが重要です。
・会社の印象を語りながら、志望動機の強さ、入社意欲をアピールしましょう。

(6)あなたはなぜこの業界を志望するのですか?
→その業界を志望する理由、仕事に対するものの考え方、職業観が問われています。
→情報収集や分析を行い、業界について正確に把握しているかも面接官は見ています。

・情報収集や分析を行い、その業界についての正確な知識を持っていることが重要です。
・「業界を志望する理由」と「その会社を志望する理由」は絡めて考えておくように。
・あなたがその業界で何をやりたいのか、どんなことを実現したいのかをアピールする。

(7)10年後のあなたについて教えてください。
→あなたの職業観、キャリアビジョン、将来像について面接官は知りたがっています。
→目標を立て、それを実現していく計画性、戦略的思考があるかが問われています。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。

・あなたのキャリアビジョン、職業観、将来像をきちんと思い描いておくことが重要。
・10年後の目標を立て、目標達成にはどんな努力が必要かも考えて起きましょう。
・できるだけ具体的に語ることで、戦略的なビジネス能力があることをアピールしよう。

(8)あなたの夢は何ですか?
→あなたの人間性や職業観、価値観、生き方、ビジョンなどを面接官はチェックします。
→世の中の動きを見る目があるか、未来を思い描く力はあるかが判断されます。
→あなたの人間的な大きさや可能性、夢に対する具体性、現実の捉え方も問われています。

・自分がどんな夢、目標を持っているのかを分かりやすく明確に、具体的に語りましょう。
・自分の夢を実現することと、その会社の関係をしっかりと絡めて話すことが重要です。
・将来に対する目標を持ち、それを実現するために何をすべきかを考えておきましょう。

(9)あなたの理想の男性(女性)像は何ですか?
→あなたの本質、趣味、特性、性格、考え方、生き方を確かめるための質問です。
→あなたがどんな理想を持ち、その理想を具体的に描いているかがチェックされます。
→あなたがどんな目標を持ち、どんな人間になりたいかが問われています。

・自分の理想が何なのか、どういう状態なのかを具体的に語ることが重要です。
・あなたが将来にどんなビジョンを持っているのかという点と絡めて話しましょう。
・自分の理想に近づくためにどんな努力をしているかについても触れることが大切。

(10)あなたが入社することで、当社にどんなメリットがありますか?
→あなたがその会社で本当に活躍できるか人間なのかを、面接官は知りたがっています。
→メリットをきちんと説明することができるか、分析力、アピール力を見ています。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。

・自分がその会社で活躍できるということを、できるだけ具体的にアピールしましょう。
・自分にはどんな長所・能力があり、それを会社でどう活かせるかを語ることが重要です。
・この質問に答えるためには、きちんと情報収集を行い、企業分析を行うことが大切です。

(11)もし希望の配属先にいけなかった場合は、どうしますか?
→あなたの物事に対する長期的視野、考え方、柔軟性、発想力を、面接官は見ています。
→あなたの仕事に対する姿勢、職業観、仕事への想いも面接官はチェックしています。
→不本意なことに対してどう答えるかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。

・不本意な環境/場所でも、自分の目標や情熱を保ち続けられることをアピールしよう。
・一つの配属先にこだわりすぎるのは、扱いにくい人間と判断される危険性があります。

(12)当社の弱点もしくは改善点について教えてください。
→これはあなたの分析力や提案力、情報収集力、志望意欲の高さなどを確かめる質問です。
→どれだけ具体的な考え方を持って話すか、コミュニケーション能力も問われています。
→物事の問題点を見つけ出し、改善点を提案できる人間かが判断される質問です。

・企業の弱点を見つける「目」を養い、それを改善するにはどうすべきかを考えましょう。
・平凡な提案ではなく、あなた自身の視点で、あなた自身の言葉で語ることが重要です。
・この質問では、企業に関しての情報をたくさん集め、分析することが何よりも大切です。

面接 〜面接官の質問と回答ポイント〜

面接は自己PRの場ですが、単に自分の考えや意見を述べるだけでは内定を得ることはできません。大切なのは面接官がどんな意図で質問しているかを知ることです。面接官の意図、質問の狙いが分かれば、的外れな回答をして評価を下げることはありません。
面接官はあなたの何を知りたくてそんな質問をするのかを、例に挙げて紹介してみたいと思います。これから挙げるものは、どれも面接における一般的な質問ばかりですので、面接に臨む際には前もって考えておきましょう。ぜひ参考にして下さい。

あなたの興味・関心事に対する質問

(1)最近読んだ本で、最も面白かったものについて教えてください。
→あなたの物の考え方、価値観、興味の対象、関心の幅などを面接官はチェックします。
→普段どんな本を読んでいるかで、あなたの人間性が判断されます。

・「就職活動が忙しくて読んでません」では駄目。好奇心や意欲が低いと判断されます。
・就職活動関連の本を挙げるのも避けた方がいい。つまらない学生だと思われます。
・日頃から本を読んでおく習慣をつけておくことが、何よりも大切です。
・自分の趣味、興味、夢や目標に関連する本を挙げ、その面白さを伝えることが重要です。


(2)最近の出来事で、最も興味を持ったものは何ですか?
→社会に対する興味や関心の高さ、問題意識について面接官はチェックしています。
→あなたの物の考え方、価値観、興味の対象、関心の幅なども判断されます。
→一般論ではなく、自分なりの視点で物事を捉え、分析し、意見を持っているか。

・日頃から社会に対する興味や関心、問題意識を持っておくことが重要です。
・自分の夢や目標、性格、考え方、価値観、職業観と関連する内容を語りましょう。
・社会の様々な問題に対し、自分の視点で自分なりの意見を言えるように心がけよう。


(3)今朝の新聞で特にあなたの目を引いた記事について教えてください。
→自分なりの視点で物事を捉え、分析し、自分なりの意見を持っているか。
→社会に対する興味や関心の高さ、問題意識について面接官はチェックしています。
→あなたの物の考え方、価値観、興味の対象、関心の幅なども判断されます。

・新聞を毎朝読むのは社会人の常識。きちんと新聞を読む習慣をつけておきましょう。
・社会の様々な問題に対し、自分の視点で自分なりの意見を言えるように心がけよう。
・社会人としての高い意識を持ち、幅広い視野で情報を捉えることが大切です。


(4)何か質問しておきたいことはありますか?
→当社について、仕事について、業界についてどこまで真剣に考えているかの質問です。
→どれだけ内容の濃い質問をするかで、あなたの知性や意識の高さが判断されます。

・面接の最後に必ずといっていいほど行われる質問なので、必ず考えておくように。
・面接の最初にいきなり質問される場合もあるので、事前に準備して慌てないように。
・「特にありません」は避けること。またあまりにも一般的で平凡な質問も良くない。
・志望意欲、入社意欲の高さが問われている質問です。自分のやる気や志望意識、意欲の高さをアピールできるような質問ができれば、高評価につながります。

面接合否のチェックポイント

採用選考の際に企業はどこを審査しているのか。

それを知ることができれば、具体的な就職活動対策を立てることができるはずです。またエントリーシートや面接でどんな自己PRをすればいいか、ということも具体的に見えてくるでしょう。書類選考から最終面接まで、企業がどのように選考を行っているのかをここで紹介してみたいと思います。

1、書類選考で合格するためには人気企業になると、1万通を超える応募書類(エントリーシート)が送られてきます。そのため採用担当者はそれら一つ一つを丁寧に読むのではなく、10秒程度ざっと目を通すだけです。しかし、そこにはきちんとした合否の基準があります。具体的には、エントリーシートに以下のような内容を書き込めば、ほとんどが合格すると言えるでしょう。

a、他の人にはないハイレベルな挑戦体験や成功体験を持っている人。
b、当社が必要としているハイレベルな専門知識や専門能力を持っている人。
c、ビジネス能力や資質が備わっていそうな経験や行動を持つ人。
d、強い志望動機、志望意欲を持ち、その根拠を明確にアピールできる人。
e、当社の特徴と仕事内容をしっかりと把握し、しっかりとした職業観を持つ人。

最終面接で合格するポイント

最終面接を行うのは、主に役員や人事部長などです。中堅以下の企業などでは、社長自ら面接を行う場合もあります。この最終面接で審査されるのは、基礎学力や人間性、ビジネス能力、価値観、入社意欲の高さ、風格など、その学生の内面と外面の全てです。
評価の方法は、基本的には相対評価になる傾向が強いです。つまりA君とB君のどちらを採用しようか。誰と誰が会社で活躍してくれそうか、と学生同士を比較して選考します。
採用される人材としては、以下のような要素を備えている人になります。

・「経営的な視点や物事を変える力を持ち、高いビジネス能力を保有している人」
・「志が高く、ビジネスが好きな人。また志望動機が明確で入社意欲の高い人」
・「役員の若い頃に似ている人や、現在社内で活躍している社員と同じようなタイプの人」
・「表情や態度が明るく好印象で、また目に力がある人」 
   

などです。

▼最終面接の一般的な評価項目(全ての項目に当てはまれば、最終面接に合格です)

・外見や立ち振る舞い、マナーなどが相手に好印象を与える人物か。
社会人としての適切な言葉遣いで、自分なりの言葉で論理的に会話できているか。
・志望動機がはっきりしており、強い入社意欲が感じられるか。
・当社が第一志望か。
・当社が最重要視するビジネス能力A、B、Cを備えているか。
・他の学生にはない長所、能力、専門知識、セールスポイントを備えているか。
・視野の広さや器の大きさ、存在感など、将来性を感じる人材か。
・当社のカラーに合っており、共に働きたいと思えるような人物か。

就職面接の前に知っておくこと

近年、新卒採用において、ビジネス能力を重視する企業が増えつつあります。つまり就職を希望する学生は、ビジネスで要求される「能力」や「資質」があるか、を問われるようになっているのです。そのため就職活動を行う学生さんは、企業がどんな能力を求めているのか、またその水準を、きちんと把握しておかなければなりません。

面接やエントリーシートの質問にも、「あなたの『これだけは他人に負けない』というものは何ですか?」「大きな困難を乗り越えた経験はありますか?」といった内容のものが増えています。企業はこれらの質問によって、ビジネス能力の有無を審査しているのです。

またこの他にも、「10年後のあなたについて」「当社の印象について」といった質問も増えています。これは就職を希望する学生が、その企業(業界)に対してどの程度の知識を持っているのか、また人生観や仕事観にどんな考えを持っているのかを確かめているのです。つまり企業に対し、自分自身に対し、しっかりとした考えとビジョンを持っていなければ、いくら人柄や学歴が優れていても、内定を勝ち取ることはできないということです。